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会社案内

会長ごあいさつ

 

 神話の舞台、のどかな田園が広がる自然豊かな松江市佐草町を中心に介護付き有料老人ホームあおぞら八重垣本館・新館120床、あおぞら八重垣デイサービスセンターを運営しております。平成17年の本館開設以来、基本理念として「理解と受容・発達保障・情報公開(共有)」と3つの約束「わがままを言ってください」「きれいになってください」「楽しんでください」を掲げ、高齢者介護に携わってまいりました。

 現在、あおぞら八重垣では、介護・看護職とは別に、管理栄養士、看護師、歯科衛生士、理学療法士、言語聴覚士、作業療法士、介護支援専門員等の専門職からなる業務統括部を組織し、入園者の皆様に安心・安全に施設での生活をおくっていただけるよう、様々な取り組みを行っております。とりわけ力を入れて取り組んでおりますのが、健康観察の取り組みです。業務統括部2名の職員が、入園者様のバイタル測定、健康観察を毎日午前中に行い、その内容・注意点をまとめ、レッドカードに記載し、毎日開催の申し送り会において、夜間の介護職へと引き継ぎます。準夜勤、深夜勤の介護職もそれぞれバイタル測定、巡視の内容をレッドカードに記載し、翌日確認を行う形で健康観察を入念に行っております。多職種連携での観察により、疾病の早期発見・早期治療に繋げております。また、高齢者施設にとって重要なテーマとして、誤嚥性肺炎予防・尿路感染症予防があります。あおぞら八重垣では誤嚥性肺炎に対処するため、業務統括部・総務部職員総出で入園者様の口腔ケアを実施し、さらに業務統括部の看護師2名は喀痰吸引に特化した業務を行っております。尿路感染症に対しては、入園者様の食事水分摂取量、排せつの状況について徹底した観察を行っており、陰部洗浄、排せつ交換など基本的なことはもとよりご容体に応じ、食事・水分提供方法の見直しや、声掛け・介助にて摂取促しをさせて頂くなど、必要な対応を実施しております。

 業務統括部の理学療法士、言語聴覚士、作業療法士により、午前は朝礼・介護予防教室での集団リハビリ、午後は個別機能訓練を行っております。施設の配置基準よりも多くリハビリの専門職を配置しリハビリに当たっております。入園者様に日々の生活を健やかに楽しんで頂けるよう、朝礼、介護予防教室、個別機能訓練、書道教室、生け花クラブなどの日課活動、機能訓練を充実させております。中でも毎日16時15分から行われる音楽療法の時間はあおぞら八重垣独自の取り組みで入園者様に楽しんで頂こうと力を入れております。

 「あおぞら八重垣」の介護についてより多くの皆様に知っていただきたく、平成28年6月にホームページをリニューアルいたしました。今後ともいっそうのご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげまして、ご挨拶とさせて頂きます。

 

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