あおぞら八重垣での生活の大きな特徴は自慢の食事です。外部に委託するのではなく、あおぞら八重垣の社員の栄養士と調理師がメニュー作成、仕入れ、調理、洗浄全てを行い、入園者様に美味しい食事を提供させていただいています。また、嚥下状態、治療食(糖尿病食、腎臓食等)等入園者様おひとりおひとりにあったお食事を提供しております。

下の写真は先日昼食でおだしした、「鶏肉の味噌漬け焼き(トマト、サニーレタス付き)」で、普通食からペースト食の展開食です。

       普通食               刻み食

 給食1 給食2

     ソフト+ゼリー食            ペースト食

給食3 給食4

 作り方にも工夫しています。鶏肉は真空調理によるオーバーナイト調理法により一晩中(10時間)、スチームコンベクションオーブンで加熱し柔らかく仕上げます。ソフト食は鶏肉のミンチを煮てミキサーでペースト状態にし、煮汁と絹ごし豆腐、固形化補助食品を入れ加熱し形成し、、食べやすいよう味噌味のあんかけをかけて提供します。

あおぞら八重垣では入園者様それぞれの嗜好や状態にあった食事を提供する事を目標にしています。入園者様に元気で笑顔になって頂けるよう今後も美味しい食事を提供していきます。